【平成23年度】学校給食共同調理場管理運営者研修会

平成23年度 学校給食共同調理場管理運営者研修会

去る5月20日(金)稚内市において、北海道教育委員会・稚内市教育委員会・北海道学校給食研究協議会・
財団法人北海道学校給食会の主催による平成23年度学校給食共同調理場運営者研修会が開催されました。


「一漁師の四方山話」と題してご講演をいただきました。 
成田氏は、漁業はもとよりPTA会長、教育委員など幅広い経験をお持ちですが、
何よりも「漁師の成田」を自負し、漁業への熱い思いがお話の中に垣間見られました。
ご講演の中心は稚内漁業の核となっている「育てる魚業=ほたて」についてですが、 
 1.学校給食について思うこと
 2.ほたて豆知識
 3.立ち止まることの大切さ
 4.海に生きる者の勇気とは  
などと、自然を相手の仕事の大変さをふまえたものでした。
日本の現在の厳しい状況の中で「仕事ができる幸せを感じる」という成田氏の言葉は、
漁業に生きる成田氏の穏やかな語りの中に秘められた熱い力を感じる講演でした。
また、成田家の家訓の一つでもある「幸せは分かち合うもの」として、
研修会に出席した皆さんに「育てる漁業」の成果でもある「ほたて」の燻製も
お土産にいただく楽しいひとときでもありました。


・学校給食における食中毒発生状況
・食中毒の特徴
・重要な予防対策について
など衛生検査技師の経験を生かした具体的事例をもとに説明がありました。
なかでも「ドベネックの樽」の話を例えに調理場の衛生管理の説明では、衛生管理の向上には、調理従事者全員の衛生水準の意識の向上が不可欠であり「学校給食衛生管理基準」に基づく説明がありました。限られた時間の中での、プレゼンテーションでしたが、まとめとして強調されたことは、以下のことです。

・完全に安全な食品はない。
・マニュアルの意味を正しく理解する。
・潜在リスクの把握とその予防策を考える。
・一人一人が意識をもって取り組む。
・情報の共有、チームワークを大切にする。


「衛生管理の向上をめざして」の詳しい説明、資料などを希望される方は
(財)北海道学校給食会に直接お問い合わせください。
TEL.011-641-2261
E-MAIL hgk@gamma.ocn.ne.jp

2011-05-26
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