今日のテーマは「6月は食育月間」

 食事は生きる上での基本です。また、国民1人1人が「食」について改めて意識を高め、
「食」に関する
知識と選択する力を習得し、心身の健康をつくる健全な食生活を実践す
ることが重要です。6月は食育月間
です。家で過ごすことが増えた今こそ、食材を選び、
料理を作り、大切な人と食卓を囲む大切さを見直し、
普段の食生活を振り返る機会にし
ませんか。

 農林水産省では、平成29年度及び30年度に食育推進に関するエビデンス(根拠)を収
集・分析・整理し、
国民へ分かりやすく広報することを目的に食育や広報に関する有識
者の協力のもと、エビデンスに基づい
てわかったことを紹介するパンフレットが作成さ
れました。

 その中から『こんないいことがある』という内容についていくつかご紹介します。


誰かと一緒に食事をする(共食)する

・健康だと実感している

小学生…朝の疲労感や体の不調がなく、健康に関する自己評価が高い。
中学生…心の健康状態がよい。
成人や高齢者…ストレスがなく、健康だと感じている。


・健康な食生活に結びついている

野菜や果物といった健康的な食品の摂取が多く、インスタント食品や ファースト
フード、清涼
飲料水の摂取が少ない。

乳幼児~小学生…主食・主菜・副菜がそろったバランスよい食事をとっている。
中学生や高齢者…様々な食品を食べている。


・規則正しい食生活との関係

乳幼児…食事や間食の時間が規則正しい。
小学生~高齢者…朝食欠食が少ない。

・生活リズムが整えられている

起床及び就寝時間が早い。
小学生…睡眠時間が長い。


朝食を毎日食べる

・朝食を食べる習慣と食事の栄養バランスと関係

中学生や大学生、成人…穀類、野菜類、卵類などの食品の摂取量が多い。
大学生や成人…たんぱく質や炭水化物、鉄、ビタミン B1、ビタミンB2などの
栄養素の摂取量が
多い。


・良い生活リズムとの関係

幼児〜高校生…早寝、早起きの人が多い。
幼児や中学生、成人…睡眠の質がよい人が多いことや不眠傾向の人が少ない。

 

・心の健康との関係

中学生、成人…ストレスを感じていない人が多い。
小学生~大学生…「イライラする」「集中できない」等の訴えが少ない。
小学生や中学生…家族や友人など身近な人に対して「大切だ」「一緒にいて
楽しい」などと感じ
ている人が多い。


栄養バランスに気を付けて食べると

・主食・主菜・副菜を組み合わせた食事は、栄養バランスのとれた食生活と関係している

バランスよく栄養素や食品をとれている。また、ビタミンなどの栄養素が
不足している人が少ない。


・病気のリスク低下に関係している食事パターンがある

胃がん・大腸がん・乳がん・糖尿病の発症リスクが低い。
脳血管疾患や心疾患での死亡リスクが低い。

 

・バランスのよい食事は長寿と関係してい

死亡のリスクが低くなる。

 

 


※参考:令和2年10月 農林水産省作成パンフレット 「『食育』ってどんないいことがあるの?~エビデ
 ンス(根拠)に基づいて分かったこと~」

※エビデンスに関する論文・報告等については下記をご参照ください
 農林水産省ホームページ:http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/evidence/index.html 

2021-05-24
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