5月24日(金)大空町において、(公財)北海道学校給食会主催、北海道教育委員会・大空町教育委員会・ 北海道学校給食研究協議会の共催による学校給食共同調理場管理運営者研修会が開催されました。 本年4月、公益財団法人に移行した、北海道学校給食会理事長・巻渕雄二の挨拶のあと、 研修が行われました。 始めに置戸町「食のアドバイザー」佐々木十美氏が「給食を通して伝えたかった事」と題して基調講演 を、続いて北海道教育庁学校教育局健康・体育課主幹、小笠原博之氏による「学校における食育の推進と 衛生管理の徹底について」の説明がありました。 基調講演 佐々木氏のプロフィール ・北海道置戸町に生まれ、名寄女子短期大学(現名寄市立大学)栄養学科卒業 ・39年間にわたり、学校栄養士・栄養教諭として置戸町の学校給食にかかわり、 昨年1月にはNHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」でその実績が紹介される。 ・現在、置戸町・食のアドバイザーとしてご自身が考案した給食レシピの普及に努めるとともに、 食の連携による町づくりに取り組む。 ・著書「おうちで給食ごはん-子どもがよろこぶ三つ星レシピ63」 「佐々木十美の子どもと食べたい晩ご飯」