レシピ・食品管理システム レシピカテゴリー:"米飯"

干貝柱の五目炊き込みごはん

オホーツクのほたては豊かな海で4年間育てられ水揚げされ、新鮮なうちに塩ゆで、その後、天日乾燥を約1ヶ月間も繰り返し旨みを凝縮させます。干貝柱はフカヒレ、干アワビ、干ナマコと合わせて四珍と称され、高級中華料理には欠かせない食材です。貝柱のタンパク質の中に、「グリシン」、「アラニン」、「グルタミン酸」、「イノシン酸」といった旨み成分がたっぷりと含まれています。とても贅沢な五目ごはんです。
カテゴリ:米飯

甘納豆のお赤飯(北海道)

お赤飯は、祭りやお祝いの行事に食べる料理です。
北海道のお赤飯は、甘納豆入りのピンク色の餅米ごはんに黒ごま塩が振りかけてあり、紅生姜が添えられています。
甘納豆の甘さに、ごま塩が効いていて、紅生姜のピリ辛が味を引き締めるという絶妙な組み合わせです。
北海道以外の多くの地域では、小豆(あずき)を煮て、その煮汁で色をつけた『甘くないお赤飯』が主流だそうです。
小豆(あずき)を使うと、下ごしらえに時間がかかるため、北海道では手早く調理できる合理的な甘納豆の赤飯が広まり定着しました。
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恵方巻き風の手巻きいなり寿司(きゅうり・チーズ)

2月の行事と言えば「節分」です。
日本には春夏秋冬の四季があり、暦の上ではそれぞれの季節が始まる日を「立春」「立夏」「立秋」「立冬」といい、これらの前日を「節分」といいます。2月の節分は、雪に閉ざされたもっとも寒くて厳しい節分です。昔は、病気や火事、地震などの『わざわい』は、鬼が持って来ると信じられていました。そこで、「鬼は外」「福は内」の掛け声で豆まきして鬼を追い払い、健康や幸せを願いました。柊(ひいらぎ)の枝にいわしの頭を刺し、魔よけとして玄関に飾ったり、いわし料理を食べる地域もあります。節分の行事食として、今や豆まきと同じくらい有名になった恵方巻きは、近畿地方で始まったとされている巻き寿司です。この『恵方巻』にちなみ、給食では油揚げがたっぷりの『手巻きいなり寿司』にしました。


元レシピ 鮭 1g  こちら00g  水の頭に*入れる? 油揚げの酒 元レシピ1g こちら4g
カテゴリ:変り飯

鮭ザンギ丼

ザンギとは、北海道における「鶏の唐揚げ」のことですが、鶏の替わりに魚介類を使った「たこザンギ」、「たらザンギ」、「いかザンギ」も道民に親しまれている料理です。
鮭ザンギ丼は、手軽にオホーツクのおいしい鮭を味わってもらうために生まれた料理です。
カテゴリ:丼飯・カレー等

十勝 ぶたどん

歴史がある十勝(帯広市)の郷土料理。薄く切った豚肉を炭火やフライパンでこんがり焼いて、甘辛いしょうゆだれにからませてごはんにのせた丼です。発祥は、1933年(昭和8年)、帯広駅前の「ぱんちょう」です。店主さんは、鰻丼(うなどん)をヒントに、手軽に豚肉を味わえる料理として開発しました。
雄大な大地に恵まれ、日本有数の農業地帯でもある十勝地方ですが、開拓の歴史は険しいものでした。十勝開拓の父といわれる依田勉三(よだべんぞう)が北海道開墾を目的に「晩成社(ばんせいしゃ)」を結成したのが1882年(明治15年)。それから50年間開拓を続けましたが、干ばつ、長雨、寒気、病気などで困難を極めました。「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」(人と家畜が食料を分け合った)という開拓時代の厳しい暮らしをうたった言葉が残されています。「豚丼」には、十勝開拓に大きな役割を果たした豚を大切にしてきた歴史があるのです。
カテゴリ:丼飯・カレー等

十勝黒豆バターチャーハン

栄養のバランスが抜群のチャーハンです。
バターしょうゆ味で食欲がすすみます。

正月のおせち料理でお馴染みの黒豆は、大豆の品種の一つで平安時代から食べられています。
お正月に黒豆を食べるのは黒色は邪気を払って災いを防ぐという意味と、マメで達者に過ごせるようにと願いをこめたからです。また黒豆には、体に良い成分が多いので古来から薬としても珍重されていました。
黒豆の黒は、アントシアニン色素で目の健康に役立ちます。
黒豆には鉄分が多く含まれ、貧血の予防をします。
食物繊維は腸内環境を整え便秘の解消をします。
黒豆には、欠かせない栄養成分がたくさん含まれています。

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十勝産黒豆と牛肉の混ぜごはん

北海道の十勝産の黒豆は、ふっくらほくほく。良質の蛋白質、アントシアニン、食物繊維、カルシウムなどの栄養素をバランス良く含んでいます。
黒豆を一緒に炊き込むと、ごはんがもっちりと炊きあがり、
甘辛く煮た牛肉が食欲をそそる混ぜご飯です。
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勝栗お赤飯

古く平安中期の「枕草子」にあずき粥として「お赤飯」の原形が書かれています。祝儀用となったのは室町時代で、江戸時代後期には一般庶民のハレの日の食卓にまで広まりました。
また、人生の節目に欠かせない「お赤飯」、祝いの席で食べられる「お赤飯」。昔は赤い色に邪気や厄を祓(はら)う力があると信じられてきました。全国には様々な「ご当地お赤飯」があり、「小豆お赤飯」は関東で広く食べられています。北海道の赤飯は「食紅」でもち米に色をつけ蒸したごはんに「小豆」の代わりに「甘納豆」を混ぜた「甘納豆お赤飯」があります。
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炊きこみ いかめし(北海道)

「いかめし」は北海道の郷土料理。
いかの胴体にお米を詰めて、しょうゆと砂糖で甘辛く炊きあげた料理です。
函館本線の森町の駅弁として全国的に有名になりました。
森町は北海道の南部で噴火湾に面した港町です。
戦後のお米が不足していた時代にスルメイカがたくさんとれていました。少ないお米でお腹いっぱい食べるために、いかにお米をつめた料理を考えたそうです。
「いかめし」は、給食ではむずかしい料理なので、アレンジして炊きこみごはん風にしてみました。

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炊飯器で簡単『鳥取県の郷土食 いただき 』をつくろう

『いただき』は、鳥取県の郷土料理です。
三角の油揚げの形が鳥取県の大山(だいせん)のいただきに似ていることから この名前がついたそうです。
作り方は、油揚げに生米を入れ、炊飯してつくります。
油揚げの旨味がごはんに染みて冷めてもおいしい料理です。
(このレシピは小揚げでつくっています)


元レシピ⇒カルシウム70.6mg こちら71mg

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