今日のテーマは「たら(鱈)」について
「たらふく食べる」という言葉を知っていますか? |
これは、食べ物や飲み物をお腹いっぱいに食べるという意味です。『 |
【産地と旬】
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マダラは生息水温が2~4℃と低く、北海道周辺に多く分布しています。1年に1回12月~翌3月に比較的浅い沿岸域に回遊して産卵します。マダラもスケトウダラも漁獲量は北海道が日本一で、全国シェアはマダラ73.9%※、スケトウダラは94.8%※です。日本では室町時代から、江戸や京都で食べられていましたが、この頃は北陸で獲れたものでした。 |
※ 2019年農林水産省海面漁業統計調査より |
【たらの栄養】
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冬が旬のマダラは、鮮魚は「タラちり」などの鍋料理の素材になります。身は柔らかく脂肪の少ない白身で、鍋もの以外にも、塩焼き、昆布締め、ソテーやムニエル、フライなどに幅広く利用されます。スケトウダラはすり身の原料やかまぼこ、ちくわ、さつま揚げ、はんぺんに使われています。マダラのオスの精巣は「白子」「タチ」「キク」「雲腸(くもわた)」などと呼ばれる人気の栄養食材です。スケトウダラの卵は「たらこ」と呼ばれ、こちらも美味で人気のある食材です。淡白な味のたらは脂質が少ないため高齢者の食事や離乳食にも適しています。ビタミンA、D、Eが白身魚にしては多く、ビタミンDは、体内でカルシウムとリンの吸収を高め、血中でカルシウムとリンのバランスを調節してくれます。 |
(参照:北海道ぎょれんホームページ北海道のさかな) |
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学校給食用物資取扱商品 北の海の恵み食育推進委員会開発商品
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釧路産鱈ザンギ |
釧路産鱈フライ |