今日のテーマは「国産キウイフルーツ」について
国産キウイフルーツ
国産キウイが多く取れる時期は、品種によって異なりますが、一般的には秋から冬にかけてで、11月~4月頃が旬となります。ただし、店頭に並ぶ時期は収穫後、追熟してからになるので、旬の時期よりもやや遅れることがあります。

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  •  令和5年産のキウイフルーツの収穫量のうち最も多いのは愛媛県で、約4,660トンの収穫量があり、国内収穫量全体の21%を占めています。
     2位は約3,850トンの福岡県
     3位は約3,290トンの和歌山県です。

    (参照 農林水産省 作物統計 作況調査(果樹) 令和5年産キウイ

        フルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量より)

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【主な品種】
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 店頭で見かけるグリーンキウイの多くが「ヘイワード」という品種です。果皮が薄茶色でうぶ毛があり、重さは100g前後。果肉は熟すときれいな緑色になります。ヘイワードは甘味と酸味のバランスがよく、種のプチプチとした食感もさわやかさを感じさせます。国内産は11~5月頃に出回ります。

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 香川県で誕生し、2005年(平成17年)に登録された品種です。サイズは160~180gと大きく果肉が黄色いのが特徴。糖度は16~18度と高く、甘くて風味も豊かです。うぶ毛は少なめで、果実はリンゴのような丸みを帯びています。収穫は10月中旬頃からですが、生産数はそれほど多くありません。

*日本で流通する国産のキウイフルーツの割合は全体の約6分の1です。

(参照 果物ナビHPより)

【栄養】
 キウイには様々な栄養が多く含まれていますが、特にビタミンCやビタミンE、食物繊維、カリウムなどのミネラルが豊富です。これらの成分は肌を健康に保ち、疲労回復、ストレス解消、風邪予防、便秘、免疫力低下の解消、高血圧予防、整腸作用などさまざまな効果が期待できます。また、たんぱく質の消化をたすける酵素「アクチニジン」が含まれているのも特徴的で、肉や魚料理と一緒に摂ると、消化が促進されて胃もたれを防ぐ働きがあります。緑肉種と黄肉種では、一部の栄養価で差があります。下表のとおり、グリーンキウイには食物繊維、ゴールドキウイにはビタミンがより多く含まれています。
(参考 JAグループHP とれたて大百科)

品種別による栄養価の違い 100gあたり (特に差のあるもの)
ビタミンE(mg) ビタミンC(mg) 食物繊維(g)

グリーンキウイ

1.3 71 2.6

ゴールドキウイ

2.5 140 1.4