今日のテーマは「北海道の夏の風物詩ジンギスカン」について
北海道の夏の風物詩「ジンギスカン」
| 北海道民のソウルフードともいえる「ジンギスカン」。家族や仲間と、そして様々なイベント等で好まれている料理ですが、戸外でも楽しめる季節になりました。北海道で愛され続けているジンギスカンの歴史からみてみましょう。 |
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北海道のジンギスカンの歴史 |
始まりは、羊毛の需要から
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羊の肉が、日本で食べられるようになったのは、大正時代になってからです。
大正8年に札幌市の月寒と滝川市に種羊場が置かれたことが、羊肉を食べる習慣が北海道に根付くきっかけとなりました。
昭和に入ると、軍服用として大量の羊毛が必要になり、羊の飼育が奨励されたことで、羊の肉をおいしく食べる研究がさらに進むことになりました。
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どんな特徴があるの?
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羊肉の栄養 |
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羊肉(マトン)の栄養成分の特徴を、豚肉や牛肉のもも肉で比較しました。エネルギーは、牛肉とあまり差がなく、たんぱく質は、必須アミノ酸が豊富で豚肉、牛肉と比べて遜色ありません。鉄は、豚肉や牛肉より豊富です。
一方、羊肉の脂質は飽和脂肪酸の割合が多く、加熱調理後に冷めるとかたまりやすい特徴が現れます。
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めんよう (マトン) もも・脂身付き・生 |
ぶた (大型種肉) もも・脂身つき・生 |
うし (乳用肥育牛肉) もも・脂身つき・生 |
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|---|---|---|---|
| エネルギー | 205㎉ | 171㎉ | 196㎉ |
| たんぱく質 | 18.8g | 20.5g | 19.5g |
| 脂質 | 15.3g | 10.2g | 13.3g |
| 鉄 | 2.5mg | 0.7mg | 1.4mg |
*栄養価(100gあたり) 出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023
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「ラム」と「マトン」違いは・・? |
年齢、歯の状態で判別します
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「ラム」は、生後1年未満、または乳歯のみの子羊~やわらかくてクセは少なめなので、ラムしゃぶやグリル、ソテー向きです。
「マトン」は、生後2年以上、または永久歯2本以上の成羊~独特のフレーバーと歯ごたえがあるので、煮込みやスパイスをきかせた料理に向いています。 |
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カルニチン |
近年、注目の成分
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「羊の肉はダイエットに効果的」などと、マスコミ等で大きく取り上げられたことから、一時はジンギスカンブームが巻き起こりました。
カルニチンは、生体内で主に脂肪酸の代謝に関わるアミノ酸のひとつです。健康づくりや生活習慣病対策などの研究がすすめられている成分のひとつです。 |

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食べ方と地域差 |
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○焼いた肉をタレにつけて食べる~沿岸部に多いようです。 ○肉をタレに漬けこんでから焼く~内陸部に多いようです。 ○タレごと野菜、うどんなどと一緒に煮込む~名寄の煮込みジンギスカンが有名
はっきりとした線引きは難しく、好みもありますが、道内では上記のような地域差があるようです。 |
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参照「札幌観光協会~ジンギスカンの奥深さを追求!」より |


