今日のテーマは「きのこ」について

自然に生息する食用きのこといえば秋が収穫の時期ですね。子どもにはあまり好まれないと言われている食材の中にきのこ類があります。特に乾しいたけは特有の香りがあるため、嫌いな子どもが多いようです。しかし昔から日本人が食べてきたしいたけは、おいしいだけでなく健康で丈夫な体をつくる健康成分をたくさん含んでいます。

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(イラスト:野菜情報サイト 野菜ナビ)

北海道のきのこ生産

北海道では、「しいたけ」をはじめ、「えのきたけ」、「まいたけ」などたくさんの種類のきのこが生産されています。令和元年の総生産量はおよそ1.8万トンで長野県、新潟県、福岡県に次ぐ全国第4位に位置し、国内有数のきのこ生産地です。道内では「しいたけ」が最も多く生産されており、令和元年の生産量は約7千トンで、徳島県に次いで全国第2位となっています。また、生しいたけは、徳島県に次いで国内生産量第2位です。

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(参照:北海道水産林務部 令和元年特用林産統計資料、林野庁令和元年特用林産基礎資料)

学校給食用物資取扱商品

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