今日のテーマは「北海道の郷土料理 べこもち」について

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 5月5日のこどもの日には全国各地でかしわ餅を食べる風習がありますが、北海道では「べこもち」も良く食べられています。べこもちは、主に白と黒の2色が配された木の葉形の模様が特徴的で、道南地域を中心に主に5月の端午の節句の際に食べられることが多い郷土菓子です。他にも正月や彼岸、冠婚葬祭などハレの日の際にも食べられています。

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 発祥については諸説あります。道南地域の一部では「べこもち」を「くじら餅」と呼んでいる地域があり、山形県の郷土菓子の「くじら餅」が、北海道で独自に進化して、独特の木の葉型になったといわれている説がありますが、定かではありません。名前の由来も白と黒の配色がホルスタインの色を連想させることから牛を意味する"べこ"を用いたという説、黒糖を混ぜた部分が"べっこう"の色合いに近いことから"べっこう餅"となったという説、"米粉(べいこ)"と砂糖を主な原材料としてつくっていたことから"べいこ餅"と呼ばれていた説などがあります。

 時代の変化で生活スタイルと、それに伴い食生活も変わります。普段の食事だけでなく各地域や家々で受け継がれてきた食文化の中には失われたものも少なくありません。『文化』も『食文化』も古いものだけが良いわけではありませんが、地域の食材を使って新しいものを根付かせたり発展させたりしていくことも大切ですね。  

<参照: 農林水産省HP 食文化 うちの郷土料理 SEARCH&MENU >

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地域の郷土料理や伝統料理等の食文化を大切にして、次の世代への継承を図ります。