問題 1
答え A 昆布 【説明】 |
|
特に江戸時代になって、昆布は日本海沿いに大阪と北海道を結んで物資の流通をはかった北前船で運ばれ、大阪の食文化を支える食材として珍重されました。 |
問題 2
答え C 6分の1 【説明】 |
半年かけて乾燥させますので水分はほとんどなくなり軽くなります。水分が無いので、長期保存ができます。 |
問題 3
答え D かしわもち 【説明】 |
かしわもちはお正月ではなく、5月5日の「端午の節句」にちなんだ食べ物です。かしわの木の葉は新しい芽が出てくるまで枯れて落ちないことから、親から子へと命がつながることを願って食べます。なお、黒豆は家族みんながマメに過ごせるように、数の子はたくさんの卵から代々栄えるように、栗きんとんは黄金色をしているのでお金がたまるように、新しい年への願いが込められています。 |
問題 4
答え A 神様と食べ物を分け合うから 【説明】 |
祝い箸は両端が細く、まん中あたりが太くなっている丸箸で、「両口箸」ともいわれています。これは、一方の端は神様が使い、もう一方を人が使う"神人共食"を意味しています。柳箸ともいわれるのは、箸の材料に柳の木を使うからです。お祝い用なので、折れたりするのを忌(い)み嫌(きら)う風習から、丈夫で折れにくい柳が使われています。 |
問題 5
答え B 濃い口しょうゆを多く使う 【説明】 |
濃い口しょうゆの食塩量はうす口しょうゆよりも少ないです。(日本食品標準成分表2015)濃い口しょうゆの原料は大豆・小麦・塩。うす口しょうゆは、そこに米も加えるところが大きな違いです。地方にもよりますが、濃い口しょうゆは生臭みのある青魚、肉などコクを出したいお料理に、うす口しょうゆは素材の味や色を生かし、さっぱりと仕上げたいお料理に使うのが良 いと言われています。 |
問題 6
答え C みそ 【説明】 |
しょうゆは昔の表記で「せうゆ」と書いたので、「せ」がしょうゆの頭の文字になります。 「みそ」は味噌と書き、噌(そ)だけでもみそを意味しました。 |
参照: 農林水産省ホームページより 和食文化学習教材の提供 小学生用和食文化学習教材 「君も和食王になろう 和食book」 P17. P20 |