今日のテーマは「夏の暑さに負けない食事」について
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〇消化に負担をかけない
暑い夏には、身体が余計な熱を発生しないように、消化に負担の少ない食事がおすすめです。軽めの食事や冷たい食べ物を心がけ、油っこいものや肉類、揚げ物などは避けた方が良いでしょう。また、体を冷やす効果がある食材を取り入れるのも良いでしょう。

〇汗で失われる栄養素を補う

夏は暑さや湿気で、汗をたくさんかきます。そのため汗に含まれるナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの栄養素が失われます。それらを補給するために、野菜や果物、海藻類、豆類などを多く摂取しましょう。natuatu2.jpg

夏場に人気のある、軽くて消化に優しい食事例

冷やし中華

冷やした茹で麺に、野菜や卵、チャーシューなどお好きな具材をトッピング。

ざるそば・冷製うどん

冷たいそば(うどん)に、天かすやわさび、ねぎ、納豆などを添えて。

冷やしそうめん

ゆでたそうめんを冷たい水で洗い、かつお節、昆布でとっただし汁と調味料で作ったうまみたっぷりのたれでいただきます。

冷やし茶漬け

ごはんに冷たい茶漬けのたれをかけ、トッピングに好きな具材をのせます。お茶漬けのたれは、緑茶やかつお節、しょうゆ、みりん、砂糖、酢などで作ります。

  • 冷やしトマト

    トマトを冷やして、塩や醤油、オリーブオイルで味付けするだけのシンプルな料理です。トマトはビタミンCが豊富で、夏バテ防止にも良いです。

    夏野菜を使ったサラダや天ぷら

    かぼちゃ、ピーマン、オクラ、なす、ししとう、ズッキーニ、枝豆、とうもろこし、ゴーヤ

  • このような食事を心がけることは、夏バテや熱中症の予防につながります。

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