今日のテーマは「じゃがいも」について

じゃがいも

 北海道産のじゃがいもは4月~5月の春先に種芋を植え、4~5月に苗を植え、8~10月頃に収穫します。その後は倉庫で貯蔵し、少しずつ出荷されます。

収穫量

 2021年のじゃがいもの収穫量のうち最も多いのは北海道で、約168万6,000トンで国内全体の約8割を占めています。北海道内では十勝管内とオホーツク管内で全体の約8割を占めています。

主な産地と収穫量(2021年) 北海道振興局別収穫量(道内シェア)

年間収穫量  2,175,000㌧

年間収穫量  1,686,000㌧

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じゃがいもの根

 じゃがいもは土の中で成長するので「根」だと思っている人もいるかもしれません。 実はじゃがいもは「地下茎(ちかけい)」という茎にでんぷんがたまって肥大化したものです。同じいも類でもさつまいもは「根」に該当します。
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水さらしの効果

◎ 変色を防ぐ
じゃがいもの成分「チロシン」は空気に触れると酸化し、「メラニン」という褐色の物質に変
わります。切った後すぐに水にさらすと変色が抑えられます。

◎ アク抜き
アクはえぐみや苦みのもとになりますが、水にさらすことで、味がよくなります。

◎ くっつきや焦げ付きを防ぐ
でんぷんは加熱されると糊のようにくっつきやすくなったり、焦げやすくなったりします。表面のでんぷんを取り除くことでくっつき防止や焦げ付き防止などに効果があります。

◎ 食感の向上
表面のでんぷんを取り除くとカリッとした軽い食感が出やすくなります。特にフライドポテトやポテトチップスなどでは顕著です。

≪学校給食用物資取扱商品≫
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クォーターカットポテト (1kg・15kg)


北海道産男しゃく芋のおいしさをそのまま生かすよう軽く湯通しし、急速冷凍しているので、短時間で調理ができます。

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冷凍ホールポテト 1kg


北の大地からの贈り物!!おいしさは豊かな自然が生み出しました。北海道の豊かな自然の中で育まれたばれいしょを使用し、とれたての新鮮さを損なわないよう、急速冷凍しています。

※上記の商品は現在取り扱い休止中ですが、10月2週目使用分から再開いたします。