| 令和5年度 学校給食共同調理場管理運営者研修会 |
| ■日時・会場 令和5年5月19日（金） 浜頓別町クッチャロ湖水鳥観察館 |
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◇主催 公益財団法人北海道学校給食会 |
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◇後援 北海道教育委員会 |
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浜頓別町教育委員会 |
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北海道学校給食研究協議会 |
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～学校給食センター長など２５名出席のもと開催されました～ |
| 講 演 | ||
| 「いただきますの言葉のうらに」 | ||
| ～酪農体験から伝えてきた食と命の大切さ～ | ||
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１９９９年「山奥のファームインぶんちゃんの里」を開設 ２００１年「浜頓別町ゆめ酪農を育てる会」を設立、酪農教育ファームとして認証 ２００２年 北海道産業貢献賞受賞 ２００８年 毎日新聞農業記録賞を受賞、浜頓別町農業委員会会長に就任 ２０２２年９月 酪農経営卒業 |
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現在は、消費者交流施設を「何もない静かな山奥 ぶんちゃんの里」と改称し交流活動を積極的に推進している。 |
| ～講演の概要～ |
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<実践してきたこと> |
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〇ファームインでの消費者交流 |
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・牧場内の茶屋で、絞りたての牛乳やソフトクリーム、ミルクジャムを製造販売した。 |
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〇酪農教育ファーム |
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・子どもたちや家族の方々に酪農体験を通じ「食や命の大切さ」を伝える。 酪農についての話や、哺 乳・搾乳体験、バターやアイスづくり、ピザ焼きなどの 実践的な体験を提供した。 |
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〇浜頓別町ゆめ酪農を育てる会 |
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・酪農に興味をもつ若者を全国から募集し研修生や実習生を受け入れた。新規就農、酪農ヘルパー、酪 農家の仕事につながる人もいた。 |
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〇「酪農体験」や「牛の一生」が教えてくれる食や命の大切さを伝える |
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・大人も子どもたちも食べ物への感謝の気持ちをもつきっかけになる。 |
| 説 明 １ |
| 「健康教育の充実について」 |
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説明者 北海道教育庁学校教育局健康・体育課 学校給食振興・指導係 指導主事 三好 明子 氏 １ 健康教育とは ・食育基本法 ・体力・運動能力等の課題 ・健康等の課題 |
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| ２ 共同調理場の役割、栄養教諭の職務 |
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・学校給食の意義 |
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・栄養教諭の職務内容 |
| ３ 学校給食における衛生管理体制と事故の未然防止 |
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・調理時における二次汚染の防止対策 |
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・衛生管理体制の整備・充実 |
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・研修の充実 |
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説 明 2 |
| 「安全・安心な学校給食物資の安定供給について」 |
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～加工委託工場の実地調査について～ |
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説明者 北海道学校給食会 衛生管理室長 宮村 寧二
◯調査内容 ・実地調査の主な注意事項 ・HACCPの導入状況 |
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| ◯学校給食会が委託している工場の視察を実施 |
| ・工場内の衛生状態や各記録等の確認をするよう助言 |
| ・各施設の破損や老朽化に関わって学校給食加工委託工場衛生管理事業に対する助成 |
| ◯HACCPについて |
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・HACCPによる衛生管理とは |
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・HACCPの各国の導入状況 |
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・HACCPのメリット |
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・HACCPを実施するために |
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・HACCPプランの例 |
