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十勝 ぶたどん

歴史がある十勝(帯広市)の郷土料理。薄く切った豚肉を炭火やフライパンでこんがり焼いて、甘辛いしょうゆだれにからませてごはんにのせた丼です。発祥は、1933年(昭和8年)、帯広駅前の「ぱんちょう」です。店主さんは、鰻丼(うなどん)をヒントに、手軽に豚肉を味わえる料理として開発しました。
雄大な大地に恵まれ、日本有数の農業地帯でもある十勝地方ですが、開拓の歴史は険しいものでした。十勝開拓の父といわれる依田勉三(よだべんぞう)が北海道開墾を目的に「晩成社(ばんせいしゃ)」を結成したのが1882年(明治15年)。それから50年間開拓を続けましたが、干ばつ、長雨、寒気、病気などで困難を極めました。「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」(人と家畜が食料を分け合った)という開拓時代の厳しい暮らしをうたった言葉が残されています。「豚丼」には、十勝開拓に大きな役割を果たした豚を大切にしてきた歴史があるのです。
カテゴリ:丼飯・カレー等

十勝をテーマとした献立

枝豆、にんじんの色の濃さ、鶏肉の旨味、バターの香りなどから、十勝の農業、畜産、酪農が盛んで新鮮でおいしい食材があふれる土地であることを知ってもらうため「十勝をテーマとした和食の献立」としました。
彩り、香りなど五感を使って楽しめ、ご飯がすすむ和食として工夫しました。

枝豆ごはん、とりじゃが、卵のみそ汁、にらの酢味噌和え
(平成27年度北海道給食調理コンクール最優秀賞 中札内高等養護学校チーム献立)
カテゴリ:献立

十勝黒豆バターチャーハン

栄養のバランスが抜群のチャーハンです。
バターしょうゆ味で食欲がすすみます。

正月のおせち料理でお馴染みの黒豆は、大豆の品種の一つで平安時代から食べられています。
お正月に黒豆を食べるのは黒色は邪気を払って災いを防ぐという意味と、マメで達者に過ごせるようにと願いをこめたからです。また黒豆には、体に良い成分が多いので古来から薬としても珍重されていました。
黒豆の黒は、アントシアニン色素で目の健康に役立ちます。
黒豆には鉄分が多く含まれ、貧血の予防をします。
食物繊維は腸内環境を整え便秘の解消をします。
黒豆には、欠かせない栄養成分がたくさん含まれています。

カテゴリ:変り飯

十勝産黒豆と牛肉の混ぜごはん

北海道の十勝産の黒豆は、ふっくらほくほく。良質の蛋白質、アントシアニン、食物繊維、カルシウムなどの栄養素をバランス良く含んでいます。
黒豆を一緒に炊き込むと、ごはんがもっちりと炊きあがり、
甘辛く煮た牛肉が食欲をそそる混ぜご飯です。
カテゴリ:変り飯

勝栗お赤飯

古く平安中期の「枕草子」にあずき粥として「お赤飯」の原形が書かれています。祝儀用となったのは室町時代で、江戸時代後期には一般庶民のハレの日の食卓にまで広まりました。
また、人生の節目に欠かせない「お赤飯」、祝いの席で食べられる「お赤飯」。昔は赤い色に邪気や厄を祓(はら)う力があると信じられてきました。全国には様々な「ご当地お赤飯」があり、「小豆お赤飯」は関東で広く食べられています。北海道の赤飯は「食紅」でもち米に色をつけ蒸したごはんに「小豆」の代わりに「甘納豆」を混ぜた「甘納豆お赤飯」があります。
カテゴリ:米飯

小松菜ともやしのおひたし

地場産物の「小松菜」を使用しもやしと和えました。
カテゴリ:あえ物

小松菜ともやしのナポリタン

小松菜は、ビタミンとミネラルが豊富な緑黄色野菜です。特にカルシウムと鉄分の含有量は野菜のなかでもトップレベル。カルシウムや鉄分が不足しがちな女性や成長期の子どもたちには積極的に食べてほしい野菜です。
β-カロテン・ビタミンCも豊富なので風邪の予防や肌の調子もととのえてくれます。
フライパンひとつだけで調理が出来るので、お弁当やつけ合わせにも重宝する料理です。



カテゴリ:炒め物

食物繊維・鉄分たっぷり菜五味のごま酢和え

 菜五味(茹で干し大根、人参、ひじき、昆布、木耳の5種の乾燥野菜)を茹で、もやし、きゅうり、チキンささみ水煮をしょうゆ、酢、砂糖、ごま油、白ごまと和えた、鉄分、食物繊維たっぷりのさっぱりとした美味しい料理です。
カテゴリ:あえ物

炊きこみ いかめし(北海道)

「いかめし」は北海道の郷土料理。
いかの胴体にお米を詰めて、しょうゆと砂糖で甘辛く炊きあげた料理です。
函館本線の森町の駅弁として全国的に有名になりました。
森町は北海道の南部で噴火湾に面した港町です。
戦後のお米が不足していた時代にスルメイカがたくさんとれていました。少ないお米でお腹いっぱい食べるために、いかにお米をつめた料理を考えたそうです。
「いかめし」は、給食ではむずかしい料理なので、アレンジして炊きこみごはん風にしてみました。

カテゴリ:変り飯

炊飯器で簡単!スパゲッティナポリタン

火を使わないので子どもや高齢者も安全に料理が楽しめます。ガス台も汚れず後片付けも簡単です。
スパゲッティと具材と水を炊飯器の釜に入れて早炊きスイッチオン。30分ほどで濃厚なナポリタンが完成します。
※炊飯器によっては、炊飯以外の使用を禁止している機種もありますので取り扱い説明書で確認しましょう。
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