レシピ・食品管理システム レシピカテゴリー:"米飯"

中華ちらし(帯広市)

道東では、手早く調理できるワンプレートの料理が『郷土の味』として定着しています。とても寒い地方なので調理時間も短くて、短時間で食事できることも働く人たちの条件だったのかも知れません。そういえば、豚丼やエスカロップなどもワンプレートですね。
中華ちらしの発祥は、帯広市内の中華料理店の『まかない』(従業員の食事用に作られる料理)からと言われています。
白菜、たまねぎ、もやしなどの野菜、イカ、ホタテ、エビなどの海産物、豚肉を炒めて、炒り卵を加え、白米のご飯にかけます。
味付けはあんかけ風ではなく砂糖や醤油を使った和風味でさっぱりとしています。香ばしい炒め油の香りが食欲をそそる丼です。

カテゴリ:丼飯・カレー等

豚とお豆のフェイジョアーダ風カレー(ブラジル)

フェイジョアーダは、ブラジルの代表的な豆と肉の煮込み料理。
日本のみそ汁のような家庭の味で毎朝食卓にのる料理だそうです。
ブラジルサッカーの強さは栄養たっぷりの『フェイジョアーダ』のおかげかもしれませんね。
フェイジョアーダの味付けは、基本しお味ですが、アレンジしてカレーにしてみました。
豆は北海道産の金時豆、小手亡豆、黒豆を使っています。
カテゴリ:丼飯・カレー等

南インド風ココナッツチキンカレー

南インド風のトロピカルなカレーです。
だしやスープを使わないインドカレーのうまみの元は、トマトやヨーグルト、ココナッツミルクです。
スパイスの香りや辛み、トマトの酸味とココナッツの甘味がまろやかな本場の味です。
インドでは、バナナの葉にごはんとカレーなど数種類を盛りつけた『ミールス』という定食形態に盛り合わせて手で混ぜ合わせて食べます。
カテゴリ:丼飯・カレー等

美唄とりめし

美唄市の中村地区に伝わる郷土料理。
大正時代ころから、祭りやお祝いのごちそうとして食べられていました。美唄の人たちは、大切に育てたお米と飼っていた鶏でつくった「とりめし」を地元の料理として大切にしながら、もてなしの気持ちを伝える料理として伝承してきました。
とりめしは、鶏肉と玉ねぎというシンプルな具だけですが、鶏のダシが効いていて一度食べたら忘れられないおいしさです.
現在では道内外のイベントにも参加できるほど知名度があがり、美唄焼鳥と並ぶ美唄の名物です。
カテゴリ:変り飯

蕗(ふき)と肉そぼろごはん

北海道産の蕗(ふき)を炊き込んだ春らしいメニュー。
肉とひき割り大豆のそぼろがたっぷりでボリューム感のある混ぜご飯です。

北海道遺産に認定されている『螺湾蕗(らわんぶき)』は、足寄町の螺湾川に沿って自生する高さ2~3mに達する巨大な蕗。なぜ大きくなるのかはいまだに解明されていません。また、自生ブキの他にも、農業者が農産物として栽培ブキの生産を行っています。
カテゴリ:変り飯

北海道産黒大豆ドライパックの豆ごはん

毎日の食事に取り入れたい豆料理。もっとマメを食卓にのぼらせましょう!
炊飯するときに加えるだけで、手軽にモチモチとした豆ごはんが楽しめます。
和食はもちろん、カレーにも合います。

・ドライパックは、北海道産黒大豆を加熱してそのままでもおいしく食べられるように加工してあります。
・国内工場にて袋詰にしています。
・豆を戻す時間・煮る時間などの手間がいらない為、いつでも手軽に豆料理が楽しめます。


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