レシピ・食品管理システム レシピカテゴリー:"おかず"

メークインの丸ごとバター煮

じゃがいものメークインという品種を丸ごといただきましょう。バターが浸みてスイーツのような料理です。
北海道では、いろいろな品種のじゃがいもが栽培されています。男爵はコロッケ、きたあかりはポテトサラダ、トヨシロはポテトチップに向く品種です。
メークインは煮崩れしにくいため、煮込み料理に最適です。
カテゴリ:煮物

ラーメンサラダ(北海道)

ラーメンと野菜を組み合わせたサラダです。札幌グランドホテルが発祥とされ、北海道内では家庭や飲食店、学校給食のメニューとして定着しています。野菜の量が多いためラーメンというよりサラダとして食べられています。
カテゴリ:あえ物

ラワンぶきとにんじんの炒め煮

 「ラワンぶき」は、足寄町の螺湾(ラワン)地域に自生しているアキタブキの仲間で大きくなると高さ3m、太さが10cm以上に育つ日本一大きなフキです。ラワンぶきの特徴としては、一般のフキと比べアクが少なく、カルシウムやマグネシウム等のミネラルが豊富で食物繊維やポリフェノールも含まれています。
カテゴリ:煮物

ラワンぶき入りみそちゃんこ汁

生のラワンぶきは足寄町の特産品として6月上旬から7月上旬に収穫され、鮮度を保持し道外などへの長距離輸送を実現するため、塩蔵処理した後に水煮状態にした商品が開発されました。本来、「ラワンぶき」が持っている「食感がよく、アクが少ない」という利点を生かした“旬を閉じ込めた”より高品質の「ラワンぶき」製品となっています。
2001年「らわんブキ」は北海道遺産に選定されました。
カテゴリ:汁物

レッドキャベツのザワークラウト風ソティ

レッドキャベツは、鮮やかな紫色が特徴です。この色素成分はアントシアニンで、ポリフェノールの一種です。
アントシアニンは、ぶどうやブルーベリー、茄子や赤シソにも含まれていて、酢を加えるとさらに色が鮮やかになります。
このソティは、ドイツ料理に欠かせない『ザワークラウト』というキャベツ料理をヒントにつくってみました。
レッドキャベツの色がより鮮やかになり食欲をそそります。
カテゴリ:あえ物

芋もち・芋団子(北海道)

芋もちは、北海道の郷土料理です。
郷土料理とは、おばあちゃんからお母さんへ、お母さんから子どもに伝えられてきた料理です。
季節の素材で、伝統的な調理法で伝承されてきた、その土地の味でもあります。
北海道では、おいしいじゃがいもがたくさんとれます。
芋もちは、開拓時代から食事やおやつとして食べられていました。
皮をむいて火を通したいもをつぶし、これに1~2割程度の澱粉(片栗粉)を加えてよく練り上げ、お団子に丸めてつくります。
フライパンに油をしき、焦げ目が付くまで焼いて醤油や砂糖、バターなどで甘辛く味つけします。
芋団子汁は、野菜と芋もちを入れた具だくさんの汁物です。
カテゴリ:焼物

干貝柱のうまみが生きた中華スープ

干貝柱のタンパク質に含まれる、「グリシン」、「アラニン」、「グルタミン酸」、「イノシン酸」などの旨み成分で、にんじん、白菜、小松菜、たけのこなどの野菜を煮込んだ中華スープです。材料を煮る時には灰汁を丁寧にとります。また、強火で煮立てるとスープが濁ってしまうので注意しましょう。
カテゴリ:汁物

呉汁風(ごじるふう)

日本各地に伝わる郷土料理。
大豆を収穫してから秋から冬につくる汁物。
青大豆を水に浸して柔らかくしてつぶしたものを『呉』と呼ぶ。
カテゴリ:汁物

厚揚げの中華煮(国産冷凍厚揚げ使用)

『国産冷凍厚揚げ』は、国産大豆使用で、ひとくちサイズになっております。
パサつかず、滑らかな食感で味の染みこみが良い厚揚げです。
凍ったまま煮込んでいただくだけで、おいしい厚揚げ料理が味わえます。
カテゴリ:炒め物

高野豆腐とじゃがいものコロコロ炒め

高野豆腐の原料は、“畑の肉”とも呼ばれ、良質なタンパク質・脂質に加えて様々な体に良い成分を含んでいる大豆です。
大豆からつくった豆腐を凍結後に乾燥させた保存食が高野豆腐です。高野豆腐を水分で戻すとスポンジ状になり、だし汁で煮込んで食べます。
高野豆腐に味を含ませて揚げると肉のような食感になります。じゃがいもと合わせて食べ応えのある一品です。
カテゴリ:炒め物